★ハイライトよねやま254号★


★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 254号 ★  2021年5月13日発行
::今月のトピックス::
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・軍政続くミャンマーから学友リポート
・被害を受けた家庭へ物資などを提供
・「学友の集い」で米山をアピール!
・寄付金速報 ― 4月単月はやや回復 ―
・『ロータリーの友』で学友の寄稿を連載中!


《今月のピックアップ記事》
軍政続くミャンマーから学友リポート
今年2月1日から、毎日の悲しい出来事に、あぁこれが夢だったら……と考えぬ日はありません。
心が壊れそうになるのを耐え、平和と安全を祈る日々です。

あの日から私たちの生活は一変しました。
今まで毎日やる事がたくさんありましたが、できる事がほんの僅かに限られ、何をするにも不安がつきまといます。
インターネットは企業用と光ファイバーしか繋がらないので、多くの市民は外部の情報を得ることができません。
私の教室では、せめて子供たちの教育だけは守りたいと、オンライン授業を続けていますが、それも困難な状況です。
最低限の買い物や銀行へ行くといった外出すら安全ではありません。

今までたくさんの苦労を乗り越えてきましたが、今回ほど辛いものはありません。
一番辛いのは全面的に自由がなくなった事です。
自由に話せない、自由に動けない、自由に教育が受けられない、自由に働けない、自由に人を助ける事ができない、自由にボランティアができない――。

学友会メンバーとは全員は連絡が取れていませんが、皆無事だと思います。
ただ、最近は有名人、医者、ボランティア団体などが狙われ、逮捕されたりしています。
集まると目をつけられるため、今ミャンマーではロータリークラブの例会や活動、米山学友会活動を行うことができません。
互いの連絡も控えている状況です。

ミャンマーの若者は勇気があり、心優しく、賢い人が多いです。
私はこの国の未来のために、これからもミャンマーで次世代の若者や子供を育てる仕事を続けて行きたいです。
国内は経済状況が悪化し、支援が必要な国民が増えています。
ミャンマーの平和な日常を皆の力で取り戻し、今後もロータリーの活動がミャンマーで継続できるよう願っています。
皆様の応援にいつも心から感謝しています。

(匿名希望 2010-11年度米山奨学生より)


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