子ども食堂は今~つなぐよ明日へ

概要
少子化への危機感が叫ばれる中、子どもたちへの様々な支援が必要になっている。中でも、我々の想像以上に、家庭環境や時代背景から、生命維持の基本である「食事」支援の緊急性が高まっているが、なかなか具体的な支援策や支援方法が分からない状況がある。
合同奉仕事業である中、一同に会し活動することは、難しい側面があるが、各クラブ単位でフードドライブ(余った食品を捨てずに、持ち寄って必要な人にとどける運動)を実施することで、参加しやすく、集めやすくなる。そして、集まった食品類をグループ単位にまとめ、届け先を、やまなし地域こども食堂グループ「にじいろのわ」にすることで、幅広い支援が可能となり、合同奉仕という形が出来上がる。単一クラブで行うより、お届けする物資がボリュームを増し、極めて効果的であると思われる。